耐震偽装と報道責任

 - 本当のことが知りたいんで...耐震偽装と報道責任にタックルしちゃおうかな、と
 
 
 
 

 
 

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■□ はだしのゲン 原爆の子

『はだしのゲン』(中沢 啓治/編・著)

その漫画は大学の研究室に置いてあった。

だれが持って来たの、と仲間に聞くと、なんと教授が持って来たと言う。
ほー、珍しい事もあるもんだ、マンガ読むんだ先生も。

かなりのマンガ好きのぼくはさっそく手に取った。

なにやら、あか抜けない絵だなあ・・・

これが、『はだしのゲン』の印象だった。



http://www.choubunsha.com/heiwa/c-hadasi.htm

今夜、フジテレビの『はだしのゲン』を見て、あの時のことを思い出した。

このテレビがきっかけになって、マンガの『はだしのゲン』を多くの人たちが読んでくれるといいな、と思う。

ぼくの経験によれば、一人で、読んだ方が良い。
タオルは、絶対に、必要だと思う。

『原爆の子』―― 広島の少年少女のうったえ ――

そして、泪が乾く前に、ぜひ『原爆の子』上・下(長田新編)も読んでほしい。



http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/8/331771+.html#SERIES

<引用開始>
一九四五年八月,広島・長崎に投下された原爆による災害は,史上かつてない惨事として,四十五年たった今日もなお深い爪あとをのこしている.自らも広島で被爆した編者が平和教育のために編集した広島の少年少女達の真率な原爆体験記は,エスペラントをはじめ十数カ国語に翻訳され,全世界に感銘をよんだ.希有の記録.
<引用終了>

小池防衛大臣や阿部総理は、マンガの『はだしのゲン』や『原爆の子』をいつ頃読まれたのだろうか。もうだいぶ昔のことではないだろうか。ぜひこの機会にもう一度読んでみてはどうだろう。

もし、まだ、読んだ事がないのなら、絶対に読むべきだ。

ぼくも、久しぶりに、マンガの『はだしのゲン』を読み直してみようと思う。

2007.08/11(土) |  未分類  | Comment(1)  []

 
 

 
 

■□ 小沢一郎 原理原則 テロ特措法 

OZAWA Ichiro says "No" to Afghan mission

2007年8月8日、民主党の小沢一郎党首は、シーファー駐日米大使と会談し、11月1日に期限切れを迎えるテロ対策特別措置法の延長を要請に対して、Noを伝えました。

久々に、原理原則に基づいた、凄みのある発言を聞きました。

小沢党首の論理的な主張を以下に要約してご紹介します。

ソースは、まず、民主党HPです。
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10479

シーファー駐日米大使の主張は「テロ特措法の延長に賛成してほしい」の根拠はこんな感じだったようです。

シーファー駐日米大使:
・海上自衛隊の活動はテロに反対するために活動する国際的な部隊であり、極めて大事な役 割を果たしている
・アフガニスタン、インド洋での活動は国連の権限の下で行っている
・日本が輸入する石油の90%がこの地域を通って来ており、日本の治安のためにも重要

自衛権行使は、個別的であれ集団的であれ、日本自身が攻撃を受けた場合に限る

これを受けた小沢一郎党首の主張と根拠はこんな感じです。

・自分自身も民主党も国際平和のために日本が積極的に協力すべきだと考えている。

・民主党の掲げる安全保障の原則は、(1)日本が自衛権を行使するのは、個別的であれ集団的であれ、日本自身が攻撃を受けた場合に限る(2)国際社会の合意に基づき、国連の平和活動には積極的に参加するである。

・この原則に照らすと、米国は国際社会の合意を待たずにアフガン戦争を始めた。我々の憲法解釈では、日本に直接的に関係のない地域で、米国あるいは他の国々と作戦をすることはできない

・米国が多国籍軍活動の根拠としている国連決議は、NATOを中心とするアフガニスタンでの活動は、PKOと同じ任務と性格が付与され、オーソライズされているが、米国などの行動は国連決議で直接的にオーソライズされていない

・私が(外交・安全保障を)決定する立場にあるならば、米国を中心とする活動には参加できないが、国連のPKOには積極的に参加する。これは決して米国にマイナスではない。お互いにできることをシェアすべきだ

・米国は国際社会の合意を得る努力を怠らないようにしてほしい

・テロとは断固戦わなければならないが、どういう方法、手段で戦うかは各国で異なる。幅広い国際協力のために、より柔軟な対応をすべきだ

マスコミは小沢VSシーファーのやりとりの詳細を報道すべき!!


この45分間に渡るやりとりは、報道各社に公開されたそうです。
しかし、このやりとりを、逐一、きちん報道したマスコミはないようです。
ぜひ、Youtubeにでもアップしてほしいと思います。

朝日・読売が報道しない中で、毎日新聞だけが、それなりに詳細を報道しています。以下に引用します。「民主党の小沢一郎代表とシーファー駐日米大使の会談の要旨」です。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070809k0000m010074000c.html

<引用開始>
◆シーファー大使 秋に国会に提出されるテロ特措法(の延長)についての考え方を話したいと思って来た。私は一つの党に関係なく超党派で考えてもらえる問題だと思っている。

(現地の)部隊はテロに反対するための国際的な活動部隊と思っている。日本の貢献は非常に重要だ。日本の貢献は国際的な治安への貢献のみならず、日本自身の治安にとっての貢献にもなる。日本が使用している石油の90%は活動部隊が巡回する地域を通ってくる。

また日本による燃料供給がなければ、英国やパキスタンはこの活動部隊に参加できなくなってしまう。私たちはイスラム教徒の国であるパキスタンの参加を重視している。

小沢代表が最終決断するのに必要な情報があるなら、機密の情報であれ、提供する準備ができている。代表の理解を得ることを期待したい。

◆小沢代表 私たちは日本国憲法9条について「自衛権を行使するのは、日本が攻撃を受けた場合、あるいは急迫不正の侵害を受けた場合に限る」と解釈している。平和を維持するための活動には積極参加するが、あくまで国際社会の合意の上で、国連の活動として参加するということだ。

アフガニスタンでの戦争はブッシュ米大統領が「米国のテロとの戦いだ」と言って、国際社会の合意を待たずに米国独自で始めた。日本の直接の平和や安全とは関係ない。直接的に(日本の)部隊を派遣して、米国あるいはほかの国と共同活動をすることはできない。

◆シーファー大使 3月に可決された国連安保理決議では、米国を中心とした部隊の活動を国連が認め、その活動について言及している。

◆小沢代表 テロに対して戦う考えは共有しているが、どういう手段で、どういう方法で参加できるかは国によって違う。湾岸戦争の際、ブッシュ大統領の父親は、国連決議が出るまで開戦しなかった。米国にはもう少し忍耐強く、国際社会の合意を得るよう努力してもらいたい。

◇日米関係・安全保障問題をめぐる小沢一郎民主党代表の主な発言など◇

91年6月 (自衛隊の派遣を)なし崩しにその時の状況判断で決めていくのは好ましくない(自民党「国際社会における日本の役割に関する特別調査会」の会長としてあいさつで)

93年5月 自衛隊が国連待機軍として国連の要請に応じて出動し、国連の指揮下に入ることは、何ら憲法に違反しない(著書「日本改造計画」で)

01年9月 小泉純一郎首相が無原則に軍隊の派遣を決めた。わが国の将来を危うくする(米同時多発テロで小泉首相が自衛隊派遣の方針を決めたことについて記者会見で)

07年7月 原爆の投下について謝罪を求める、そういう考えで、アメリカと話し合うべきだ(1日、民間団体主催の安倍晋三首相との党首討論で)▽(テロ対策特別措置法の延長に)反対したのに賛成するわけないでしょう(31日、記者団に)

  8月 アフガン戦争はアメリカが「これは我々の自衛戦争だ」と言って始めた戦争だ。国連や国際社会は関係ない(7日、記者会見で)
<引用終了>

小沢さん、論理明快かつ首尾一貫という印象を受けます。


政権担当能力=米国盲従能力?? 不可解な読売新聞社説の論理

他方、読売新聞社説(8/9)は、政権担当能力に疑問と反論しています。拝読して、読売新聞の政権担当能力の定義は以下と判断されても仕方がないな、という印象を受けました。

政権担当能力=米国追従能力。

そうとは限んないんじゃないかな、と思います。

「小沢VS米大使 政権担当能力に疑問符がついた(8月9日付・読売社説)」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070808ig91.htm


ただし、国連安保理決議1386。これは、シーファー大使の指摘した3月に可決された国連安保理決議でしようか?調べてみる必要がありそうです。

というわけで

ガンバレ、小沢一郎!!

http://ozawa-ichiro.jp/

Yahoo!みんなの政治・小沢一郎
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/minshu/000340/

2007.08/09(木) |  未分類  | Comment(2)  []

 
 

 
 

■□ 危機管理能力比 0.5未満 日本全国

公立小中学校施設の9%、震度6強で倒壊の恐れ

いくつかのニュースから

(1)Qu/Qun換算で0.5未満の小学校が、現時点で、日本には1万1659棟棟あるようです。

<引用開始>
公立小中学校施設の9%、震度6強で倒壊の恐れ
8月7日1時42分配信 読売新聞

全国の公立小中学校の校舎や体育館のうち、震度6強の地震で倒壊する危険性の高い施設が計1万1659棟に上ることが6日、文部科学省の専門家会議による推計で分かった。

これは全12万9559棟の9%にあたり、同省では「極めて深刻な状況」として、「公立学校施設耐震化推進計画」を今年度中に策定し、これら危険性の高い施設をなくすことを目指す。

しかし、肝心の自治体からは「耐震化を進めるには費用も時間もかかる」などの声も上がっており、深刻さの早期解消は簡単ではない。

今回、「震度6強で倒壊の危険性が高い」とされた学校施設の危険度は、耐震強度偽装事件で使用禁止となったマンションの耐震強度「50%未満」に相当する。

最終更新:8月7日1時42分
<引用終了>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000214-yom-soci

国土交通省の基準なら、取り壊しですけれども・・・・

防災研究所教授「自身の研究室がある建物に(耐震性)の問題があるのは恥ずかしかった」

(2)京大の防災研究所本館は、耐震偽装問題を受けて耐震診断を実施したら、震度6強の地震に耐えるのに必要な強度が部分的に30-50%しかないことが明らかになった、そうです・・・

<引用開始>
京大防災研、面目も補強!?
8月から耐震補強工事

震度6強の地震で倒壊する恐れがあり、耐震化工事の始まる京都大防災研究所(宇治市)
京都大の防災研究部門が集まる防災研究所(京都府宇治市五ケ荘)で耐震補強工事が8月から始まる。地震などへの「防災」を掲げる施設でありながら、建物2棟の耐震強度が国の定める基準の30%から50%しかなかったことが昨年分かっており、研究所の教授らは「ようやく『防災』研究所の面目を保てる」と胸をなで下ろしている。

・・・・

京大の地震防災検討委員会の委員を務め、京都府の耐震強度問題委員会の委員長だった防災研の田中仁史教授(構造物震害)は「耐震性の向上を呼び掛ける立場にありながら、自身の研究室がある建物に問題があるのは恥ずかしかった」と打ち明ける。

・・・・
<引用終了>
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007072600095&genre=G1&area=K20


一級建築士の入居ビルの耐震性は大丈夫でしょうか・・・・

福島の確認検査機関 ミスを見落とし 強度が必要耐力の65%程度

(3)福島の賃貸マンションでは、数度に渡って、建築確認機関などが構造計算のミスを見逃し、最近ようやく、強度が必要耐力の65%程度ということが判明した、そうです。

<引用開始>
マンション耐震強度不足 福島基準の65%、構造計算ミス

福島市曽根田町の賃貸マンション「リエス曽根田」(鉄筋コンクリート7階建て、44戸のうち42世帯入居)の1階駐車場部分の耐震強度が建築基準法で定める基準の65%しかないことが12日、分かった。

構造計算を下請けした福島市内の構造設計者が、数値の入力をミスしたのが直接の原因とみられ、建築確認を行ったふくしま建築住宅センターも見逃していた。設計・施工の間組東北支店は住民を退去させずに耐震補強工事をする方針で、同日、住民に説明した。県内のマンションで耐震強度不足が発覚したのは初めて。

・・・・

計算ミスは元請けの間組東北支店もチェックできず、16年7月に建築確認申請を担当した県の指定確認検査機関「ふくしま建築住宅センター」も見逃していた。その後、同センターは全国的な耐震偽装問題を受けて17年に再チェックした際にもミスを発見できなかった。県や間組によると、計算ミスは偽装ではなく、数値の入れ間違いによる単純ミスという。

・・・・

<引用終了>
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070613/kennai-200706131019190.html


日本の危機管理能力比<0.5 わずかな危機で崩壊のおそれ


というようなわけで

どうやら、この国は、上も下も、あまねく危機管理能力に問題があるようです。
日本の危機管理能力比<0.5ということでしょうか。

そういう、管理人の危機管理能力比自体が、実は,0.1くらいだったりして。。。。

2007.08/07(火) |  未分類  | Comment(1)  []

 
 

 
 

■□ 建築ジャーナル6月号 緊急告発

耐震偽装マンションはその上、欠陥建築でもあつた

鶴見君についての詳細は建築ジャーナル6月号に既報とのことでした。

それで、
建築ジャーナル6月号読んでみました。




これです。
  ↓
[緊急告発]
耐震偽装マンションはその上、欠陥建築でもあった 濱田幸慶 02
http://www.kj-web.or.jp/

同月号8pの[編集長通信]を合わせ読み
どうやら、事態は、かなり深刻という印象を受けました。

<引用開始>
耐震偽装マンションはその上、欠陥建築でもあつた
破壊検査をして分かつた新事実。保有水平耐震力0.63が0.21へ

姉歯物件の一つ「××××××××」[記事では固有名詞。管理人注]の保有水平耐震力比を計算してみると、発表された数値は間違つていたことが判明した。国と横浜市は施工した業者に再計算させていたのだ。また現場検査をしてみるとコンクリート打継部分が接合されておらず、偽装以前に欠陥建築であることが発覚した。
<引用終了>

以下に、建築ジャーナル6月号, 2pを引用します(マンション名は伏せる事にしました。8/6記)。




この記事は2Pの「保有水平耐力比の再計算結果」以降、計算の詳細な結果と議論、「本建物の耐震診断結果」「現況調査および現場検査の結果」を考察し、6pでは、この建物の耐震性能と今後の問題点がまとめています。

記事はこんなふうに結論しています。

<引用開始>
本建物の実際の耐震性能は先に公表された数値よりも、さらに低い数値であることが想定され、耐震上非常に危険な状態であることが判明しました。               
<引用終了>

建築関係の方で、まだお読みでない方はぜひどうぞ。

追記

上記記事の3pのQu/Qunを再々計算した結果より、以下を引用します。




追記

2007.08・03付けで、三介さんから以下の貴重な情報を頂きました。
ご紹介します。

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/mansion/20070604/508205/

2007.08/05(日) |  未分類  | Comment(0)  []

 
 

 
 

■□ 建築ジャーナル 藤田氏の衝撃的な論考

耐震偽装事件の真相が黒い霧に包まれているなか、藤田氏から衝撃の論考が届いた。

建築ジャーナル8月号を読みました。

藤田さんの論考は、たしかに、巻頭言「耐震偽装事件は国交省、建築センターの国家的犯罪だ藤田東吾 02」に掲載されていました。メールも載っていました。

建築専門誌の建築ジャーナルは、藤田さんの論考や「小嶋メール」について、その論理性や信憑性を十分に検討したはずです。よって、藤田さんの新しい告発が、建築ジャーナルの巻頭言を飾ったという事実は、あのメールに信憑性がある and/or この論考は記事にして検討されるべき問題である、と建築専門誌の編集部が判断した事を、当然に、意味します。

リード部分から引用しましょう。

<引用開始>
政治スキャンダルにまで発展した耐震偽装事件だが、国は、姉歯元一級建築士の逮捕劇によって事件の沈静化に努め、国民の不安を解消させようとした。

国土交通省は事件の再発防止を理由に「性悪説」に基づき建築基準法を大幅に改定した。

耐震偽装事件の真相が黒い霧に包まれているなか、事件の渦中にあった藤田氏から衝撃の論考が届いた。
<引用終了>

閑話休題

なぜ、建築ジャーナルは、以下の「小嶋メール」の指摘に信憑性ありと判断したのでしょうか?

「GS下総中山はERIを守るために0.37を国交省は0.73で発表し、曽我部長の住んでいるGS浮間公園は6通りの計算数値が全て違い、北区は当初の0.4を公表せずやり直して0.7で公表したり、特定行政庁に責任が行かないように0.5を出してきたり」

なぜ、建築ジャーナルは、以下の藤田さんの指摘もむべなるかな、と判断したのでしょうか?

「耐震偽装事件とは、国土交通省と日本建築センターが機関業務においてミスを行い、国民に対して発生させた損害なのである。

それにも関わらず、自分たちの責任を回避させる目的で、国民を欺こうと、イーホームズの責任にすり替えた。

具体的には、イーホームズが確認検査した姉歯関与の物件の多くを、任意に0.5未満の耐震性能として発表し、マンションやホテルの取り壊しに導いた。一方、日本ERIや行政が審査した姉歯物件については、0.5未満のものを0.5以上に摩り替えて補修で済ませる」


その答えは、以下の中に示してありました。

<引用開始>
[編集長通信]
やはりそうだったのか。今も事件は続いている 西川直子 04
<引用終了>
http://www.kj-web.or.jp/

上記のメールと藤田さんの指摘は正しい。
少なくとも、公開して検討すべき問題だ。

これらを支える間接的な証拠が建築ジャーナルにあったからということのようです。

以下、編集長通信から引用します。

点と線がつながってきた 建築ジャーナル編集長

<引用開始>
点と線がつながってきた。

耐震偽装物件である横浜市鶴見区にあるヒューザーのマンションでは, 自主的に専門家による構造計算の再計算を実施した。ところが、どう計算しても建築確認を行った横浜市の発表した保有水平耐力値0.63が出ない。

有開口壁を耐震壁とみなしても0.48である。

新建築基準法にともなう技術的助言で、この開口壁は耐震壁とみなされなくなったが、それに従えば0.21まで下がる。

国土交通省は0.5以下を取り壊して立て直すと方針を示したが、この鶴見区のマンションは、どう計算しても取り壊し値になってしまう。

耐震計算をしていく過程で、横浜市が再計算を依頼して国土交通省に報告した数値は、実はこのマンションの施工者が、再計算していたことが判明した。専門家らが抗議すると、横浜市は0.53 に修正してきたという。・・・
<引用終了>


いったいぜんたい 鶴見君は63点なのか 48点なのか 21点なのか 53点なのか


うーん・・・

たとえると、こんな感じでしょうか。

50点とらないと落第しちゃうテストがあった。

テスト結果発表後に、生徒の不正行為、先生たちの不適切な採点、学校のチェック体制の不備などの問題があるという告発があった。で、もう一度採点する事になった。

横浜の鶴見君のテスト結果も再計算されて発表された。

63点だった。あー良かった。合格だ。進級できる。

しかし、その後,たまたま、他の学校の先生が鶴見君のテストを採点し直してみた。すると、どう部分点をあげても、鶴見君の点数は48点にしかならない。しかも最近の厳しい採点基準だと21点しかない。

不思議に思ったその先生たちがいろいろ調べてみると、再計算で63点をつけたのは、なんと、最初に鶴見君のテストを採点したのと同じ先生だったのだ。先生たちは、それはダメでしょ、アンフェアでしょ、と抗議した。

そうすると、学校側は、今度は、鶴見君のほんとの点数は53点でした、と修正して来た。

これは、もう、どー考えても、無茶苦茶です。

求釈明 立証責任は当時の責任者の方々にあり 

当時の責任ある方に、いったいぜんたい、どーなっているのか、キチンと説明していただく必要がありそうです。

なにしろ、確認検査機関の代表と建築専門誌の編集長の発言なのですから。

なお、違う違う。まったくの誤解である、というのならば、それを裏づける確かな証拠と根拠と論拠を開示すべきです。

立証責任は行政の側にあると思います。

追記
22時頃、少し改変しました。趣旨は変わっていません。ご了承ください。

追記2

姉歯元一級建築士による構造計算書の偽装があった物件等(平成19年7月23日現在)
http://www.mlit.go.jp/kozogiso/

グランドステージ鶴見,㈱ヒューザー㈱,1999/7/29, 0.62

うん、62点?

追記3
より正確に記載しておきます。

今回の建築ジャーナルの編集長通信は、藤田さん主張「行政が審査した姉歯物件については、0.5未満のものを0.5以上に摩り替え」が真である可能性、少なくとも、検証の必要性を強く示唆する間接証拠と思います。

一方

藤田さん主張「イーホームズが確認検査した姉歯関与の物件の多くを、任意に0.5未満の耐震性能として発表し、」の真偽を判断できる証拠は、現時点で、管理人はまったく把握していません。

2007.08/02(木) |  未分類  | Comment(5)  []

 
 

 
 

■□ 建築ジャーナル 藤田東吾 小田実 

耐震偽装事件は国交省、建築センターの国家的犯罪だ 藤田東吾 

今日
建築ジャーナル8月号発売されました。

<引用開始>
[緊急論考]
耐震偽装事件は国交省、建築センターの国家的犯罪だ 藤田東吾 02

[編集長通信]
やはりそうだったのか。今も事件は続いている 西川直子 04
<引用終了>
http://www.kj-web.or.jp/

さっそく、読んでみる事にします。
夜には、ご報告できると思います。[17時前記: 忙しくて読みに行く暇がありませんでした。明日には。乞容赦]

残念 ミッション「藤田東吾を国会へ贈呈」

それにしても、ミッション「藤田東吾を国会へ送るかい」残念でした。
もし今回の選挙で民主党推薦をゲットできてれば作戦成功してましたねえ。

見たかったなあ。
佐藤のぶあき議員と藤田東吾議員のガチンコ対決。

ベンダソンさんのご炯眼。
さすがです。

しかし、近々、解散総選挙と言う状況もあり得ます。
よって、「藤田東吾を国会へ送るかい」、このまま、継続します。

「政治が本当にひどいときは市民は動くもんだ」(小田実)

九条の会よびかけ人の小田実さんがご逝去されました。
ご冥福を心からお祈りします。

告別式は以下のようです。詳細は以下のHPにあります。
http://www.9-jo.jp/

◆日時 8月4日(土)午後1時~3時
◆式場 青山葬儀所(東京都港区南青山
2の33 の20)
※弔電は上記葬儀所宛てにお送り下さい。

もういちど、小田さんのご冥福を心からお祈りし、
小田さんの言葉「政治が本当にひどいときは市民は動くもんだ」かみしめ、
HPを拝読させていただこうと思います。
http://www.odamakoto.com/jp/

合掌

2007.08/01(水) |  未分類  | Comment(0)  []

 
 

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