耐震偽装と報道責任

 - 本当のことが知りたいんで...耐震偽装と報道責任にタックルしちゃおうかな、と
 
 

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■□ 耐震偽装 加害者の岸にいる方は誰か??

遅ればせながら、『構造計算書偽装問題に関する緊急調査委員会の最終報告について』をご紹介

久しぶりに、国土交通省ホームページへようこそ!、にアクセスした。
で、4月6日付けで「構造計算書偽装問題に関する緊急調査委員会の最終報告について
」が掲載されているのを知った。
知らなかった・・・
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/15/150406_.html

もうご存知の方も多いのだろうけど,少し、引用しておきたい。
P.10-11にこうある。

<引用開始>
② なぜ見過されたのか -建築確認・検査制度の機能喪失-

建築確認という法定の制度の下で、偽装が見過ごされたのは、建築技術
の高度化・専門化に審査する側が追いつけないなど、以下の様な構造的な
問題があると見られる。

)確認申請件数の増加等により、特定行政庁の確認検査に当たる建築主
事の処理能力が追いつかない。

)制度創設時は、建築主事は公共建築物の設計などの経験が豊かで、建
築確認をする側が申請者に比べて技術的に優位であることが多かったが、
その状況が逆転し、審査の形骸化の誘因となった。

)技術の高度化・多様化を反映して、建築基準法の規制が自由度や合理
性の向上に向け性能を検証する方向に進み、法令への適合を羈束行為と
して確認するには高度な工学的知見が必要となった。しかしながら、確
認において必要なこうした高度な工学的判断のできる人材を育てる仕組
みが不充分だったため、建築主事や確認検査員の中には、何をよりどこ
ろにどのように適合を確認するのか的確には理解をしていない者も生じ
るという不安定な状況も発生した。

) 建築確認の民間開放は民間の技術的能力を活用するチャンスだったが、
一部の検査機関が、営利企業であることから「建築主に好まれる低料金
で早く」という経済原理に基づく安易な審査に流れる傾向を招いた。
) こうしたことから、構造については大臣認定された構造計算プログラ
ムの出力結果を形式的にチェックすればよい、とする審査の形骸化を生
み、偽装が見過ごされてしまった。

) これは制度が長期間徐々にほころんできた結果だが、行政当局はこの
徴候・現象を予測・認識できなかった。
<引用終了>

うーん。ぼくの考えとは、まったく、違う。

加害者の岸にいる方は、責任の順番の認識が今もできていない状況にある

こんなのもあった。

第8回構造計算書偽装問題に関する緊急調査委員会議事次第。
平成18年3月13日、 国土交通省11階特別会議室。
http://www.mlit.go.jp/kozogiso/060313_.html

ここに、以下の資料があった。

「参考資料1 住宅局提出資料
議事要旨(PDF形式)
議事録(PDF形式)」

興味が湧いた。

さっそく、議事要旨と議事録をプリントアウトして読んでみた。
うーん、こんな事を話してたのか、と、思った。
もちろん、平成19年現在にいるぼくには、とうてい、納得し難い内容だ。

さて、
みなさんはどうだろうか。

議事要旨の議事概要から、少し、引用しておく。なお、(○は委員の発言、→はヒアリング対象者又は住宅局からの発言)とのことだ。また、議事概要は(速報版のため、後日修正の可能性あり)となっている。

<引用開始>
○ 加害者の岸にいる方は、責任の順番の認識が今もできていない状況にある
が、どうすればよいと思うか。

→ 一つは個々が認識することが必要であるが、次にその順番をまとめる所は
というと、それは国交省になると思う。ヒューザーにせよイーホームズに
せよ認識のピントがずれており、彼らは住民よりもさらに被害者であると
いう立場に自分達を置いているため、住民を苦しめる結果になっている。

○ 人命に関するような事柄まで民間に任せなくてもよいのではないか。

→ 私もそう思う。規制緩和や民間開放が進められているが、そうすると競争
の中で置き去りにされる部分もありうるということ。
<引用終了>

議事録のp.46の以下も気になった。

Qu/Qun値0.5 未満という数字は、複数ある建て替え要件のうちの一つ??


<引用開始>
答えの5番のところでございますけれども、あくまでも保有水平耐力の
数値0.5 未満ということを一つの要件にいたしております。これは一種の定義でございま
す。その上で2つ「・」がございます。1つは、耐震改修による対応が困難であること、
それから、行政庁の建築基準法9条に基づく除却命令を出す、この2を要件にしておりま
すので、機械的に0.5 ということのみを指標にしているわけではないということで、これ
ら総合的なものが建て替えという公的支援の要件になるということでございます。
<引用終了>

ここは、Qu/Qunが0.5未満だったら、即、建て替えではない事を言っているように読みとれる。もしそうなら、ぼくは勘違いをしていたということだ。

検討してみたい。
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2007.07/16(月) |  未分類  | Comment(0)  []

 
 

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