耐震偽装と報道責任

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■□ 読売ミスリード 小沢党首発言 故意か過失か

小沢党首は「誹謗・中傷報道」発言を撤回したのか?

今日も国語の問題です。

問題(1)以下の文章(2007年11月7日23時52分付け読売新聞)を読み、小沢党首は、11月4日の「誹謗・中傷報道」発言を(全面)撤回したか、そうではないかについて論ぜよ。

問題(2)以下の文章のリード(タイトル)として、「小沢代表、会見で「誹謗・中傷報道」批判を撤回」ふさわしいかどうか論ぜよ。

<引用開始>
小沢代表、会見で「誹謗・中傷報道」批判を撤回

 民主党の小沢代表は7日の記者会見で、「大連立」をめぐる報道に関し、「私を政治的に抹殺し、明白な誹謗(ひぼう)中傷報道だ」などの表現を4日の記者会見で使ったことについて、「私の言葉や、言い回しが過ぎていたとするなら、そこは撤回する」と述べ、撤回する考えを示した。

小沢氏は、自民、民主両党による連立政権構想の経緯について説明し、「2か月前だったか、さる人から呼び出され、食事をともにしながら、話をした。その内容は、お国のため、『大連立』をというたぐいの話だった」と述べ、今年9月の福田政権の発足前から、党首会談を仲介した人物と「大連立」構想について話し合っていたことを認めた。小沢氏は仲介した人物との会談の中で、「そういう(大連立の)たぐいの話は現実に政権を担っている人が判断する話で、私どもがとやかくいう話ではない」と述べたという。

また、小沢氏は、10月30日の最初の党首会談の直前にも、首相の代理人と接触し、大連立をめぐって協議していたことを認めた。

具体的には、小沢氏は、首相の代理人から「首相も是非連立をしたい」と言っていると言われ、「首相から直接、話を聞くのが筋だ」と答えたことを説明した。ただ、小沢氏は「私から(党首会談を)持ちかけ、積極的、主体的に党首会談をしたかのような報道は、全く事実に反する」と主張した。
<引用終了>

「誹謗・中傷報道」発言 全面撤回でないことは明らか


僕の解答はこんな感じです。

問い1について

この記事からは、小沢党首は、11月4日の「誹謗・中傷報道」発言を全面撤回したとは読めない。なぜなら、「「私の言葉や、言い回しが過ぎていたとするなら、そこは撤回する」と述べ、」たと書いてあるからだ。「そこは撤回」なんだから、この発言だけからでも、全面撤回でないことは明らかである。


読売新聞の奇異なリードは国語能力の問題か、それとも・・・


問い2について

読売新聞のリード「小沢代表、会見で「誹謗・中傷報道」批判を撤回」はこの記事のリードとして不適切である。

まず、この記事の主要部分は、「私から(党首会談を)持ちかけ、積極的、主体的に党首会談をしたかのような報道は、全く事実に反する」と言う部分と、その主張の根拠だ。よって、当然、この部分についてリードを書く必要がある。

例えば、「小沢代表 会見で党首会談小沢主導説を改めて批判」とすべきだ。

また、仮に「誹謗・中傷報道」問題についてリードをつけるとしても、全面否定したわけではないのだから、あたかも全面撤回したかのような誤解を招く「小沢代表、会見で「誹謗・中傷報道」批判を撤回」というリードは使うべきではない。

例えば、「小沢代表、会見で「誹謗・中傷報道」批判を一部撤回」とすべきだ。

以上

では、みなさん、採点どうかよろしくお願いします。
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2007.11/08(木) |  未分類  | Comment(0)  []

 
 

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