耐震偽装と報道責任

 - 本当のことが知りたいんで...耐震偽装と報道責任にタックルしちゃおうかな、と
 
 

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■□ 耐震偽装 週刊ポスト報道に思う

京都市役所の調査課が国交省に第一報を入れたのは昨年の10月

2007年2月5日発売の週刊ポストに、第2次耐震偽装(?)事件の記事が二本載っていました。
一本目のタイトルは:

「アパ逃げ切り」に失敗した「安倍官邸の4か月」
http://www.weeklypost.com/070216jp/index.html

管理人は、この週刊ポストから、新たに3つのデータをゲットしました。

(1)京都市役所の調査課が国交省に対して「京都のアパホテルの構造計算書に不整合があった」と第一報入れたのは昨年の10月だった。

(2)国交省は、アパ物件については、第一次耐震偽装事件の時のように、国交省主導で検証する予定はない。

(3)冬柴国土交通相大臣は、憲法改正に反発して、安倍政権と距離を置いている。

ということで、昨年10月、藤田さんが必死に田村水落設計事務所に耐震偽装の疑義ありと必死に告発していた、ちょうどその頃、京都市も、また、「田村水落設計事務所の京都物件に不整合あり」と国交省に報告していた。こういうことのようです。。。。

がんばれアパと 思わず 応援したくなる...

一方、もう一本の関連記事(p.36)には、これといった内容はありません。
読む必要はまったくないとは思いません。
メディアリテラシーの教材としては意味があります。

釈明を聞いたら、勝手な色をつけずに、ありのままに報じるべきと思います。
で、釈明内容を検証して、もし疑問が生じたら、もう一度取材する。そこで、疑義が生じたら、証拠を提示して論評すればよい。

黒い涙ってなんなんでしょうか??
こういう記事を読むと、反射的に、「ガンバレ、アパグループ」と応援したくなります。
管理人はかなりの天の邪鬼かもしれません。

アパグルーブはHPで、以下の「お詫び」を掲載し、また、いくつかのPDFを掲載しています。いくつかを紹介します。
http://www.apa.co.jp/

[引用開始]
お 詫 び
アパグループのホテル、マンションのお客様へこの度の耐震問題で、皆様には多大なるご心配、ご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。アパグループは、皆様にご安心いただけますよう全社挙げて最優先事項として取り組んで参ります。

AGP<成田>の補強計画書等の提出勧告について【07.2.2】
水落構造設計士の担当物件について(更新)【07.2.2】
お詫び【07.1.25】
[引用終了]

アパにとって、クライシスであると共に最大の機会

この姿勢は、これまでの経緯はともかく、少なくとも、アパグルーブ代表とアパホテル社長のお詫び会見以降は、積極的に情報を開示し、責任を全うしようとしている。こう解釈することもできるわけです。(複数の一定の疑義がありますけれども)
http://www.nikkeibp.co.jp/news/const07q1/523701/

アルゴア氏も言っています。危機と言う漢字は、英語のクライシスとは違って多義的なことばである。つまり、危機という漢字は、危と機という2つの文字からできている。これは、危険を意味すると共に、同時に、機会をも意味する、と。

というわけで、現在の状況は、アパグルーブにとって、ピンチであると共に、最大のチャンスでもあるわけです。

たとえば、千葉のマンションは五棟のうちの四棟は大丈夫であることを国家が認めました。このお墨付きの価値は大きい。また、残る最大の一棟も、今後、千葉県の指導の元に、補強計画が実施されれば、これまた、パーフェクトなお墨付きをゲットしたことになります。市民の間には、マンションに対する疑心暗鬼が拡大しています。よって、アパグループがこの嵐を耐え抜けば、千葉の物件は超優良物件です。即日完売間違いなし。こう感じます。管理人もお金があったら千葉のアパ物件購入します。

「「撃墜」されてしまうのではなく、「軟着陸」できるようなプロセス」(揺れるマンション顛末記)


というようなわけで、この点に関しては、扇情的な週刊ポストの文言ではなく、沈着冷静なBlog『揺れるマンション顛末記』さんの言葉のほうに耳を傾けるべきなのです。
http://gskay.exblog.jp/m2007-02-01/#4507520

[引用開始]
アパで、分譲済みのマンションで問題が明らかになっても、ヒューザーの場合のような混乱が起こらないような配慮が行われているのではないかと想像しています。氷山の一角と言われており、今後も、違法建築が出てくることになるかもしれません。その場合、ヒューザーのように「撃墜」されてしまうのではなく、「軟着陸」できるようなプロセスが確立しつつあるように思われます。
[引用終了]

この事態の被害を最小限度に収める手段は何か。

この視点に照らすと、管理人には、現時点のベストチョイスは、むしろ、アパグルーブを支えることだとさえ思われます。少なくとも、静観が要請されるのではないでしょうか。(ただし、いくつかの前提条件の下にですけれども。たとえば、藤田さんとイーホームズへの謝罪はそのうちの一つです。)

上記の管理人の意見については、きっともいろいろな意見があるでしょう。

しかしながら、根拠のある批判や発言と事実の間の具体的な矛盾の指摘ならともかくも、根拠のない非難の言葉を浴びせるのは誤り。

こう思います。

週刊ポストの一つ目の記事はとても参考になりました。
2つ目は不必要だったのでは。。。


追記(2007.2.5,19時頃)

週刊ポストのリンクを上に追加し、「アパグループ 偽装の行方」(東経ニュース,2007.2.1)を以下に追加しました。

アパグループ 偽装の行方
http://www.tokyo-keizai.co.jp/report/35.html

なお、国交省の発表が四ヶ月程度遅れたのは別の第三者機関に検証を依頼して結果を待っていたためということは、当然、考えられます。よって、このことのみを理由に、隠蔽とみなすのは問題と思います。管理人の書き方は良くなかったかもしれません・・・とりあえずこのままにします・・・
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2007.02/05(月) |  未分類  | Comment(0)  []

 
 

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